Prepar3dへ移行を考えている方へ〜Prepar3d v4の注意点〜

さてついこの前FSXからPrepar3d v4へ移行を済ませたのですが、その際に感じたいくつかの注意点をまとめておきます。

 

Prepar3dはv4になり、さまざまな向上がみられましたが、V4はいままでのv1〜v3までとは大きく違うということにご留意いただきたいのです。
これから購入を考えている方で特に注意されたいのが以下のことです。

 

「Prepar3dはFSXと高い互換性がある」と言われますがそれはv3までと考えた方がいいかもしれません。
v4ではソフトウェアとして大変ブラシュアップされています。大きな変更点は64bitということです。これでメモリー(RAM)のリソースが解放され、fpsも向上しています。
が、、、64bitソフトウェアになったということは、32bitソフトウェア用に製作されたアドオンは動作しないです。

 

とはいえ、ただ64bitでコンパイルし直してバグを直すだけですので、有料アドオンメーカーはほぼPrepar3d v4に対応しています。
ただし、やはり多いなと感じるのは、Prepar3d v3までは対応しているがv4は対応していないという例。やはり32bit(x86)コンパイルが影響してるでしょう。32bit→32bitでソフトが変わる(FSX→Prepar3d v3)のに対応するのと、32bit→64bitでソフトも変わる(FSX→Prepar3d v4)というのを比べれば前者から手をつけて当然です(^◇^;)

 

例えばテクノブレインの789やLevel-D767がこの例です。v3までは動きますが、v4には対応してません。
有料アドオンは対応状況が書かれているので必ず確認しましょう。対応していない場合、開発者にリコンパイルしてもらうしか手はないです。

 

問題は無料アドオンです。例えばFSX用の無料アドオンはv3まではほぼ動くのだと思いますが、こちらもコンパイルが影響してv4では動かないことがあります。特に無料のものは、古いものだとアプデがされるものは少ないです。フリーですからアフターケアはほぼないと考えて無理はないでしょう。私の場合、FLIGHTDECK SFX PANELがそうでした。なのでPrepar3dへ移行を考えていて、必須のアドオンがある方は、事前に調べておく必要があります。そして分からない場合は代替のものがあるか(さらにその代替アドオンがv4で動作するか)をチェック上、自分で作るという選択肢がないなら、まずPrepar3d v3の購入をご検討なさってみてはどうでしょうか?WOAIとかってPrepar3dで動くんですかね。

 

ポイントとして、おそらくxml(.xmlもしくは.sbpファイル)で製作されたパネルは動作しますが、C++(.dllもしくは.gauファイル)で製作されたパネルは動かないはずです。コンパイルが大きな鍵を握っていますね。
幸いなことにv1〜v3はv4リリース後もでも購入可能です。動作状況が不明で、ないと困る必須アドオンがある場合は、v3を選んだ方がいいかもしれません。(くれぐれも自己判断でお願いします)

 

ただ、シーナリーに関しては、v3,v4問わずだいたい問題なく動くことが多いです。プログラミングではなく、モデリングですからコンパイルがないからだと思います。ただサポート対象外になることが多いですが…

 

私はこれに気づかず、移行の際にかなり時間がかかりました。機内アナウンスパネルであるFLIGHTDECK SFX PANELが使えないことは、私にとってはかなりの死活問題なんですよ。私はフライトののあの雰囲気を作り出す派なので笑
今回はなんとか自作できたため、どうにかなりましたが危うくヒヤヒヤするところでした(^◇^;)これアドオンとして公開するか迷っています。

 

ご検討中の方はぜひこの点ご留意いただきたいと思います。

 

★コメントはCREW LOUNGE(こちら)よりどうぞ♪

 

※コンパイルとは、プログラミングをして作ったソースプログラム(.cなど)を機械語に変換すること。.dllなどというファイルが出来上がり、これをメモ帳で開いても人には読み取れない状態になっている。ソースプログラムはもちろん可読。

2018年06月24日|資料のカテゴリー:Prepar3d